ソフトウェア技術者の4割が月200時間超の長時間労働(Open Tech Press)

IPAのアンケート調査報告。P.182の表34 産業階層別の問題意識の相違を見ると、ユーザ、元請け、1次下請、2次下請のすべてにおいて、問題の1位が「必要なスキルを備えた人材が不足している」になっているし、2位も2次下請け以外は「プロジェクトメンバーのスキルが足りない」になっています。つまり、ほとんどがスキル不足が問題という認識です。しかも、3人に1人が現在転職を考えているとのこと。つまり、ここから読み取れることは、高度なスキルが必要なもの、習得に時間がかかるものは使えないということ、かな。