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IDEA 5ではCtrl + Shift + Iでコードの内容がポップアップ表示されます。たとえば、インタフェース名を選択して、このキーの組合せを叩くとインタフェースのソースがQuick JavaDocのように別ウィンドウとしてポップアップします(ESCで消えます)。

それに、ポップアップウィンドウには表示するクラスをメニューで選択することが可能です。インタフェースやAbstractクラスを選択してポップアップした場合、その実装クラスやサブクラスを同じポップアップウィンドウ内で順番に見ることもできます。だから、Actionクラスのサブクラスを順番にちょこっとブラウズしたいというときに持って来いです。

ソースコードを読んでいると次から次へのウィンドウが開いて、IDEの中がウィンドウだらけになることがありますが、一時的にソースを覗き見するときにはこの機能が便利です。Ctrl-Nによるクラス表示、Ctrl-Eによる最近アクセスしたファイル表示など、IDEAはIDEなのにEmacs風の操作感が便利です。いやぁ、便利だ。