AOPの使い道
TheServerSide.comでの"White" whitepaperのスレッドで、こういうシナリオの可能性を危惧している人がいます。
- 将来のJBossは従来どおりLGPLでリリースされるが、それはJ2EEサーバのサブセットの機能しかもたない。
- フルセットは別ライセンスによって有料で提供される。
- JBoss GroupがこれをするのはAOPを使えばたやすい。
- LGPLはこれを禁止できない。なぜならAOPを使えば、コア部分に機能を追加するのはライブラリをリンクするだけだからである。
- 主要なJBoss開発者はcompesatino planによって取り込まれているので、これら付加機能を提供するものは他にはいない。
有料版のJBossの噂は過去にも聞いたことがありますが、MarcがLGPLにしたことを後悔しているというのを公言しているのがこの手の憶測が生まれる根本の原因でしょう。