Spring
Spring Frameworkの本に、間違いナイ!(長井秀和風に) DannさんのTECHMemoより。
このblogのThomas Risbergのコメントより。
Spring Framework Reference Documentationの6章が追加されてました。
New featureが多いです。iBATIS, Hessian, Burlapなど(私にとって)見慣れないオープンソースプロダクトへの対応が目立ちます。パッケージを解凍してみると、今回からtestsが入ってますね。これは嬉しい。それから、samplesの下にはjpetstoreも追加されていま…
久しぶりに覗いたら全部で12章になってました(6章のAOPのように、タイトルだけで、中身は空の章が多いですが)。1.0正式リリースまでにはすべて埋まるのでしょう。楽しみです。
R.Jからのコメントあり。
ソースはどこにあるのかな。
Spring FrameworkはUIからDBアクセスまでの縦軸を貫く。ここがSpringのユニークな点だと思います。個々の機能だけを見ると、いろんなプロジェクトがすでにやっていること--Struts, BeanUtil, Digester, PicoContainer, etc.--を焼きなおしているだけように見…
Spring FrameworkのViewのコードを見ると、フレームワーク専用のタグライブラリの少なさに驚かされます。実際、サンプルコードのJSPのほとんどがJSTLで書かれています。そこにはWebWorkのようなセクシーさはありませんが、無駄のない洗練された美しさがあり…
BeanWrapperを使えばネストしたプロパティにアクセスするのに、プロパティ名をドット(.)でつないだものを指定できます。次の例ではbean1.getBean2().getName()の結果を得るのに、bean1のラッパーのgetPropertyメソッドで"bean2.name"をプロパティ名として指…
BeanWrapperにRegisterCustomEditorメソッドがあるのを見つけました。これを使えば特定のフィールド(下図では"dateValue")用のプロパティエディタを指定できます。フィールド名をnullにすると、その型のすべてのフィールドに適用されるそうです。 package sa…
いつのまにかこんなドキュメントができていたとは。
Type 3 IoC をサポートしています。
SpringフレームワークのBeanWrapperに注目しています。このクラスはJavaBean操作の煩雑さを隠してくれるので便利です。次の例ではBeanWrapperにプロパティの値として日付の文字列を渡すと、それをDate型に変換してBeanにセットしてくれます。つまり、BeanWra…
SpringのBean定義ファイルで要素にautowire属性を"ByType"のように指定すると、コンテナは型にもとづいてBean間の参照関係を自動的に解決してくれます。たとえば、次の例ではbean1->bean2, bean2->bean3の参照はXML上に記述してありませんが、コンテナが解決…
Spring frameworkではJavaBeanの定義ファイルはXMLに書きます。ここにBeanプロパティの初期化情報を指定できます。 123 0.123 2003-11-13 これを読むにはApplicationContextというクラスを使います。これにはいくつか種類がありますが、ここではクラスパスか…
とりあえず、この組み合わせで使ってみようと思います。Springは従来のSingletonの代わりとして有力な候補になります。しかも任意のタイプのデータをXMLに書いておけば、それをメモリ上でJavaBeanとして作ってくれます。プログラマがString->intの変換などを…
Spring frameworkの肝はIoC(Inversion of Control)ベースの軽量コンテナです。 IoCコンテナでは、Beanが他のBeanを参照するときフレームワークが参照関係を解決してくれます。Beanがフレームワーク固有のAPIを使って他のBeanの参照を取得する(Bean -> フレー…
Spring frameworkではJDBCやHibernateのプログラミングを簡単にするテンプレートオブジェクト(Template Patternのこと)が提供されています。 public List findOwners(String lastName) { return getHibernateTemplate().find("from Owner owner where owner.…
SpringのJavaBeanをStrutsのアクションとして使えるらしいです(というより、StrutsのアクションをSpringフレームワークのJavaBeanとして宣言することで、JavaBean間の依存関係をSpringコンテナが解決してくれるということかも)。ユーザが多いといろいろなこ…
Expert One-on-One J2EE ..の分厚い本。沢山のドキュメンテーション。読む前からもうお腹一杯という感じだったのですが、実際に腰を落ち着けて読んでみると難しいことは何も言っていません。Springのドキュメンテーションは能書きが多すぎ*1なので、イントロ…
以前インストールに失敗したのでリベンジです。冷めた頭でもう一回試したらすんなりと動きました。準備するもの: JBoss 3.2.2 Spring 1.0 M2 Petclinic WARを作成する手順: build.propertiesでhsql.urlのポート番号を9001から1701へ変更する。 cp as/jboss/j…
petclinicのサンプルをJBoss 3.2.2で動かそうとしましたが、readme.txtどおりにやっても動かないので断念。HSQLDBのポート番号9001がそこいら中に埋め込まれているのもうんざり。こういう最初のサンプルが動いてくれないと興味は急速に冷めるもの。実際にJBo…
なんだか「Spring Frameworkを知っている」というのはサーバサイドでは常識になりつつある気がします。使う、使わないはともかくとして、ここから多くのことを吸収すべきなのでしょう。と、書きつつドキュメントを眺めるばかりで全然触っていないのですが。 …
Spring Frameworkのチュートリアル。
PicoContainerといい、サーバレスなコンテナが流行ですね。
Rod Johnsonのプロジェクトです。AOPを使っています。ドキュメント、サンプル、チュートリアル、Wikiがあります。用意周到です。
Expert One-on-One J2EEの著者のRod Johnsonのプロジェクトです。AOPを使っているらしいです。 関係ないけど、そういえば、以前SunにSpring Projectというのがあったっけ(CORBAベースのUnix)。